緒方広道 楕円球歳時記
2003.2.1 Sat.長崎県高校新人大会(第3日)準決勝
前半は10−22とリードを許して、応援団の心臓をパクパクさせましたが、
後半は開始早々から敵陣に殺到。4トライを浴びせ零封しました。

これで、全九州新人大会への出場権は確保しましたが、目指す全国選抜大会
への出場権を勝ち取るためには、1位トーナメントに進出せねばなりません。

明日の決勝戦は南山高校との対戦となりました。全力で立ち向かいます。
必ずや、ご期待に応えることができると確信いたします。

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準決勝 ×長崎北陽台高 39[6T3G1P]−22(3T2G1P) R.吉浦 忠孝氏

前半 10[2T]−22[3T2G1P]【森岡1T、吉田1T】
1.木戸 2.中村 3.三谷 4.白田 5.高木 6.土居 7.森岡 8.向井
9.今村 10.坂野 11.木原 12.竹本 13.徳永 14.河浪 15.吉田

後半 29[4T3G1P]−0【坂野2T、吉田2T3G1P】
1.木戸 2.中村 3.三谷 4.白田 5.高木 6.土居 7.森岡→福山 8.向井
9.今村 10.坂野 11.木原 12.竹本 13.徳永 14.河浪→小野 15.吉田

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長崎県高校新人大会(第4日)の予定

決勝

長崎北(長崎地区1位)× 長崎南山(長崎地区2位)
12:00 長崎市営松山ラグビー場

長崎県高校新人大会トーナメント
2003.2.2 Sun.2/2(日)付 長崎新聞より
【2003年2月2日付 長崎新聞より転載】

県高校ラグビー新人戦 長崎北 VS 長崎南山 きょう決勝

写真解説 【準決勝、長崎北−長崎北陽台】前半16分、長崎北・FB吉田
が縦突進からトライを決めて10点目 長崎市営ラグビー場


ラグビーの県高校新人大会第3日は1日、長崎市営ラグビー場で準決勝
2試合を行い、長崎北が3年ぶり7度目、長崎南山が2年ぶり6度目の
決勝に進んだ。決勝は2日正午から同会場である。

長崎北−長崎北陽台は、後半に入り、長崎北が速い球出しから展開。1分
にラックからのボールをSO坂野が右中間にトライ。20分にはFB吉田が
約70mの独走トライを決めるなど走力を生かして39−22で競り勝った。

長崎北陽台は、FWを生かして前半は優位に試合を運んだが、後半はミスも
あり得点を挙げることができなかった。

接戦になった長崎南山−海星は、後半開始直後、長崎南山のプロップ片岡が
ラックサイドを突いて同点トライ。その後は、南山がFWを生かしてラック、
モールを支配、18分にプロップ田口が勝ち越しトライを決めてリズムを取り
戻し、粘る海星を17−5で振り切った。

海星は前半、CTB大熊の突進などでペースをつかみ、ロック嶋崎が先制トライ
を挙げたものの、後半は負傷者などもあり防御網が崩れた。

10人制ブロックは準決勝、3位決定戦、決勝の計4試合を行い、長崎西がSO深堀
、WTB高比良らの活躍で佐世保北を58−0で下して初優勝を飾った。長崎西、
佐世保北、3位の佐世保西は、九州地区10人制大会(3/28-30・佐賀市)に出場する。

長崎県高校新人大会トーナメント

2003.2.2 Sun.闘将 得永祥男先生 壮絶の死を悼む
長崎県立波佐見高等学校教諭で同校野球部総監督の得永祥男先生に
おかれてましては、1日早朝、胃がんのため嬉野町の病院でご逝去に
なられました。誠に痛恨の極みであります。

先生は桜馬場中−長崎東高校から日本体育大学に進み活躍、昭和40年
に保健体育教諭として県立佐世保工業高校に赴任。監督・部長として
甲子園に4度導かれました。香田勲、白武佳久らプロ球界で活躍した
教え子のほかにも、アトランタ五輪代表コーチの垣野多鶴氏や三菱重工
長崎の林修治監督など多くの優秀な教え子を世に出されました。

波佐見高校に転じても野球への情熱は冷め遣らず、平成8年夏の甲子園
では、初出場でベスト8、「炎の軍団」として波佐見の名を全国に響かせ
られました。

野球を通じての人間教育を重視。その指導の場は「得永道場」とも称され、
平成5年に長崎県教育功労者顕彰、平成13年には朝日文化球育賞を受賞
されました。

また一人、目標としていた偉大な先輩を失いました。残念至極であります。
気を引き締めて、先輩に少しでも近づくことができるよう頑張らねばなり
ません。心よりご冥福をお祈り申し上げる次第であります。
2003.2.2 Sun.南山に大逆転勝利!! 県高校新人大会を制する
【得点経過】

(前半)

12分 長崎北 右中間20mPG 失敗 FB吉田

30分 長崎北 正面 45mPG 失敗 FB吉田

32分 長崎北 右中間40mPG 成功(3−0)FB吉田 《前半終了》

(後半)

9分 南山 N トライ コンバート成功(3−7)

18分 長崎北 右ゴール前スクラムよりNo8向井サイド攻撃、FL森岡から
WTB河浪に渡りトライ(8−7)

25分 南山 E トライ コンバート成功(8−14)

31分 長崎北 ゴール前ラックから左オープンへ展開。SO坂野からCTB徳永に
渡り左中間にトライ FB吉田コンバート成功(15−14)《試合終了》

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決 勝 ×長崎南山高 15[2T1G1P]−14(2T2G) R.牧野 伸孝氏

前半 3[1P]−0【吉田1P】
1.木戸 2.中村 3.三谷 4.白田 5.高木 6.土居 7.森岡 8.向井
9.今村 10.坂野 11.木原 12.竹本 13.徳永 14.河浪 15.吉田

後半 12[2T1G]−14[2T2G]【河浪1T、徳永1T、吉田1G】
1.木戸 2.中村 3.三谷 4.白田 5.高木 6.土居 7.森岡 8.向井
9.今村 10.坂野 11.木原 12.竹本 13.徳永 14.河浪→小野 15.吉田

長崎県高校新人大会トーナメント
2003.2.3 Mon.県高校新人ラグビー決勝戦 激闘の譜!!
2003.2.3付 長崎新聞より転載

県高校ラグビー新人大会

長崎北5度目V 長崎南山リード守れず惜敗

決勝 長崎北 15(3-0)(12-14)14長崎南山

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【写真解説】 決勝、[長崎北−長崎南山]試合終了間際、長崎北・CTB徳永
逆転へのトライを決める =長崎市営ラグビー場=

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ラグビーの県高校新人大会最終日は2日、長崎市営ラグビー場で決勝を行い、
長崎北が長崎南山を15−14で下して5年ぶり5度目の優勝を飾った。

長崎北は、前半終了間際にFB吉田がPGを決めて先制。後半は、長崎南山が
SO猿渡の巧みなゲームメークで2トライを挙げ優位に立ったが、長崎北は
終了間際にCTB徳永が左中間に飛び込み13−14、FB吉田がゴールを
決めて15−14と逆転勝ちを収めた。

上位2校は全九州新人大会(2/15-18日・鹿児島県川内市)に出場。長崎北は
1位ブロック1回戦で高鍋(宮崎)、長崎南山は2位ブロック1回戦で名護(沖縄)
と対戦する。

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【評】

最後まで集中力を持続した長崎北が、長崎南山に鮮やかな逆転勝ちを収めた。

前半、長崎北はCTB竹本らの鋭いタックルなどで長崎南山の攻撃をしのぎ、
終了間際のFB吉田のPGで3−0とリードした。後半に入ると長崎南山が
8分、SO猿渡の好キックをFB入江が押さえこんでトライ。その後、両チーム
1トライずつ挙げ、長崎南山が14−8とした。しかし、長崎北は終了間際に
CTB竹本の縦突破から好機をつくり、CTB徳永が左中間に飛び込んで逆転
へのトライ。吉田が落ち着いてゴールを決めた。

長崎南山は多彩な攻撃で長崎北を苦しめたが、終盤のミスが響いた。

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《精神力の差が出た》

◆長崎南山・市山良充監督
精神力の差が出た。厳しいかもしれないが、負けたメンバーを褒めることは
できない。今回得た課題を1つでも多く克服して全国に行けるように九州大会
を戦いたい。

◆長崎南山・猿渡知主将
勝ちたい気持ちが相手のほうが強かったと思う。ミスも多かったので、修正
して九州大会で優勝を目指す。

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【ハイライト】

全国目指し たくましさ

集中力切らさず 劇的な逆転勝利 長崎北


FB吉田の真っすぐに蹴ったボールがゴールポストを通過し、試合終了を告げる
ホイッスルが響くと、長崎北フィフティーンは跳びはねて抱き合った。

新チーム結成以降公式戦無敗だが、長崎南山は地区予選で唯一引き分けた相手。
緒方広道監督は「全国出場を目指しているなら、自分の足で一歩づつ進んで(優勝)
をつかめ」と送り出した。

前半終了間際にFB吉田がPGを決めて先制するものの、後半に入っても長崎南山
の鋭いタックルと多彩な攻撃に苦戦。それでも、緒方監督が「精神的なたくましさ
があった」という通り、最後までフィフティーンは走り抜いた。終了間際にCTB
竹本の果敢な縦突進から展開し、準決勝で2度ノックオンをしたCTB徳永が
「今度は絶対離さない」とインゴールへ。主将のFB吉田が「みんなの最後まで
集中したプレーに感謝しながら蹴った」と劇的なゴールを決めた。

集団風邪による練習不足や主力選手の故障など、不安材料がありながらの勝利。
緒方監督は「全員がよくやった結果だが、3大大会の1つを取っただけ」と言う
ものの、混戦が予想される9ヶ月後の花園予選に向けて、ラストワンプレーまで
切れない集中力で好スタートを切ったのは間違いない。

長崎新聞 運動部 福岡一磨記者(長崎北高第27回生)

全九州高校新人大会トーナメント

長崎県高校新人大会トーナメント

長崎地区新人リーグ
2003.2.4 Tue.2/3(月)〜9日(日)のスケジュールです
2月3日(月)--推薦入学者選抜 面接/総合適性検査--11:00完全下校

2月4日(火)--1年持久走/駅伝試走--推薦入試選抜委員会--17:15(青志寮)

2月5日(水)----------------------------------------16:15

2月6日(木)----------------------------------------17:15

2月7日(金)--校内持久走/駅伝競走大会(かきどまり)-----16:15

2月8日(土)--1年校外実力/2年校外マーク/3年学習会----オフ

2月9日(日)--2年校外マーク(午前中)------------------14:00
 
2003.2.5 Wed.県PTA広報誌コンクール優秀賞に輝く「つがのき」@
【〈つがのき〉 長崎北高等学校PTA広報部  平成15年2月1日発行】


《深呼吸》

[親 心]

今日のあなたはいつもより無口で無表情。「どうしたの?きっと学校で
なにかあったのね」と心であなたに問いかける。

娘と違って本心を言い当てると息子の場合はマイナスとなる。だからいつも
遠回しに尋ねることにしている。何が何でも前向きに頑張ってほしいと思う
親心から。だけど、この作戦が時々、失敗するんですよね。

ストレートに物を言って悩みを全部吐き出させ、親も一緒になって考える
ことで立ち直る子もいれば、人に弱みを見せたくないから自分で立ち直れそう
になった時、誰かにそっと手を差し伸べてもらうことで立ち上がれる子もいる。
いろんな子どもがいる。だから子育ては難しい。これが一番良いというお手本
はないと思うが、親として子どもを思う心はみんな同じで、誰にも負けない
という自信を持っているはずである。これから大きな夢を持って未来に羽ばたこう
としている子ども達に、不安で気弱い親の心など見せたくない。そうお思いに
なりませんか。

受験期を迎える親としては然り。子どもには受験に向けて沢山の努力をさせ、
それをしっかり見守りたい。最後に大きな喜びと楽しみを得る人は、それ相当
の苦しみと悲しみを伴う努力をしているもので、努力の分だけ喜びが得られる
はずだと思うから。そして、この喜びと楽しみの比重がより大きくなった時、
すべてにおいて、前向きに生きて行けるものだと思う。

そして、卒業を迎える。親がとやかく言っても、それぞれの人生を歩む時が
来たようだ。これまでの頑張りを思い出して、本当の笑顔で乗り越えてね。
 
2003.2.6 Thu.県PTA広報誌コンクール優秀賞に輝く「つがのき」A
《ようこそ先輩》- @

−−米軍によるアフガニスタン空爆の戦火の中をたくましく生きる民衆や難民
の表情を撮影した作品が第8回酒田市土門拳文化賞を受賞されました。−−


[山頭 範之(やまがしら のりゆき) 長崎北高第27回生]

プロフィール 【1974年7月、長崎市に生まれる。少年時代、旅への憧れを
抱き、大学入学で帯広へ移る。第8回酒田市土門拳文化賞を受賞。昨年5月、
長崎新聞社において写真展を開催した。】

−−米軍によるアフガニスタン空爆の戦火の中をたくましく生きる民衆や難民
の表情を撮影した作品が第8回酒田市土門拳文化賞を受賞されたました。−−

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北高の卒業生が写真展を開いたと聞いた。アフガニスタンを中心に撮られた
写真展というのにも興味をそそられていたところ、偶然帰省していた山頭さん
に話を伺う機会を得ることができた。

「PTA新聞なんでしょう。本当に僕でいいんですか?」といいながら現れた
彼は、一見今風の飄々とした感じの青年だった。

一昨年、米軍のアフガニスタン空爆が始まった頃、パキスタンに滞在していた
彼は、アフガンに行くことになり、戦火の中をたくましく生きる民衆や難民の
表情を撮影。恐ろしいと思うこともあったが、自分自身で真実を知りたい・・・
という思いでシャッターを切り続けた作品で、アマチュア写真家の登竜門と
言われている第8回酒田市土門拳文化賞を受賞した。ある時「自分達の事を
伝えて欲しい」という言葉で、多くの人に見てもらいたいと思うようになった
という。そして、昨年5月には長崎でも写真展を開催。     【つづく】
 
2003.2.7 Fri.県PTA広報誌コンクール優秀賞に輝く「つがのき」B
《ようこそ先輩》- A


彼がカメラを手にしたのは大学に入ってからだという。小学校の頃から
漠然と抱いていた外国への憧れは、アニメ「母を尋ねて三千里」を見た
のがきっかけで、以後、旅関連のテレビや映画を見続けていくうちに
膨らんでいった。

とにかく外国に行きたかったので、資金を稼ぐためアルバイトをし、
そこでこれまで会ったことがないタイプの人達と出会い、勉強だけでは
得られない人間の価値観を学んだという。

夢叶って大学1年の夏、初めてインドに出かけた。雄大な自然にカメラを
持ってこなかったことに後悔し、次ぎの旅行の時に持っていったことが、
彼を写真の道に導くことになったようだ。風景ではなく、人物を中心に
撮るのは「手軽で面白いから」というが、3ヶ月で2万枚は撮るというの
だから並大抵のことではない。人との出会いが好きで、人に対する関心の
高さ故のことだろう。  【つづく】
2003.2.8 Sat.県PTA広報誌コンクール優秀賞に輝く「つがのき」C
《ようこそ先輩》- B


とても過酷な状態のアフガニスタンに行ってきたとは思えない程細身で
やさしそうな山頭さんだが「何故?どうして?」という好奇心と「何かを
知りたい、解決したいと思うなら自分で行動しなければいけない」という
思いが、そのような場所に彼の足を運ばせるのだろう。

中学時代は剣道部に所属し主将まで務めたが、高校入学後は帰宅部。
剣道が嫌いだったわけではなく、ただやりたくなかったのだそうだ。
これが初めての自己主張だった。その後、彼曰く目立たない劣等生だった
というが、1日1冊、多い時には月50冊の本を読んだ時もあったと
いうから、なかなかの読書家である。

今、彼にとってカメラは何故なのか?という疑問を知るための道具、手段
であるという。相対的ににいえば決して上手ではないが、自分の中では
一番センスがあるもの、そして一番努力しているものだそうだ。そして
今は、誰かに伝えたいというより自分が知りたいという思いの方が強い
という。 【つづく】
2003.2.9 Sun.2/10(月)〜18日(火)のスケジュールです
2月10日(月)--入学願書受付開始----------------------16:15

2月11日(火)--県内3地区対抗戦(NZ遠征選考会)-(放虎原)--9:00(残り)

2月12日(水)---------------------------------------16:15

2月13日(木)--全員係年間評価--各種委員会-------------17:15

2月14日(金)--8:00出発--14:00調整練習--17:00開会式(川内アリーナ)

2月15日(土)--10:00一回戦×高鍋(宮崎)

2月16日(日)--12:40準決勝×熊本西(熊本)/鹿児島実業(鹿児島)の勝者

2月17日(月)--調整練習(川内総合運動公園)

2月18日(火)--11:20決勝 閉会式終了後出発 18:30長崎帰着予定
 
2003.2.10 Mon.県PTA広報誌コンクール優秀賞に輝く「つがのき」D
《ようこそ先輩》- C


まだまだ若い山頭さんから後輩達に一言・・・「高校3年間は短いので目標、
目的の成果を上げるためには、とにかくやり続けること。自分なりに目的に
どうやったら到達できるかを考えることが大切。目標がまだ見出せなくても
焦る必要はないと思う。いろんな経験をしていく中で見つけることもある。
やりたい事が見つかると楽しい事が増えるけれど、苦しいことも増える。
でも気合いで乗りきって欲しい。」

旅行を通して、生まれ育った長崎が自分にとって一番良い所だと再認識した
という。将来は帰ってきたいと思っているけれど、まだ現在住んでいる北海道
の人達やロシアの人々を撮りたいので、当分は帯広を拠点に活動していくとの
こと。機会があれば、またアフガニスタンを訪れたいと意欲満々である。

気負いがなく自然体で過ごしている中にも静かな闘志を感じる山頭さんの
さらなる活躍を期待しつつ暖かく見守っていきたい。  【了】


山頭 範之(やまがしら のりゆき) 長崎北高第27回生
1974年7月 長崎市に生まれる。少年時代、旅への憧れを抱き、大学
入学で北海道帯広へ移る。第8回酒田市土門拳文化賞を受賞。昨年5月、
長崎新聞社において写真展開催。
 
2003.2.11 Tue.第25回全九州高校新人ラグビー競技大会出場計画
●期日 平成15年2月14日(金)〜18日(火)

●会場 鹿児島県川内市総合運動公園陸上競技場

●開会式会場 同上運動公園内 川内市総合体育館サンアリーナ

●大会出場者 2年生(38回生)12名、1年生(39回生)17名、主務4名

●引率者 部長/監督 緒方 広道

●コーチングスタッフ ヘッドコーチ 久保田和典(12回生・駅前総合保険事務所)
              トレーナー 樫山 圭(26回生・かしやま整骨院) 
              コーチ   中村 岳博(31回生・長崎県体育協会)
              コーチ   吉田 信一(33回生・専修大/4月より十八銀行)

●遠征日程(抜粋) 2/14(金) 08:00北高発
                     13:00川内市総合運動公園到着
                     15:00調整練習
                     17:00開会式(川内市総合体育館)
                     17:30代表者会議

            15(土) 10:00一回戦 ×高鍋高校(宮崎)

            16(日) 12:40準決勝 ×熊本西/鹿児島実業の勝者

            17(月) 調整練習

            18(火) 11:20決勝 閉会式後出発 18:30帰着予定

●大会組合せ 全九州高校新人ラグビー競技大会トーナメント

●宿泊所 薩摩郡樋脇町市比野 グリーンランド市比野ふれあい館 0996-38-0170
2003.2.12 Wed.NZ遠征選考会・堀田教頭勇退祝賀パーティー
●全長崎高校選抜NZ遠征選考会を兼ねた、県内3地区対抗戦が放虎原
 で開催されました。長崎地区、中地区、佐世保地区から選出された、
 精鋭が憧れのニュージーランドを目指し熱戦を展開しました。
 
 北高からは、PR木戸、三谷、HO中村、FL竹本、高木、No8向井、SH今村、
 SO坂野、CTB徳永、FB吉田が参加して懸命のプレーを発揮したようです。
 遠征メンバーはこの後慎重に選考され、14日の長崎県ラグビー協会理事会
 の承認を経て正式決定後、発表されます。
 
 残留部隊は朝一番から練習を行いました。一通りの練習後、地獄の狂走
 があり、爽やかな汗を流したようです。WTB小野の復活が間近のようです。
 終始一貫先頭に立って存在をアピールしました。


●長崎北高校首席教頭・堀田秀浩先生におかれましては、この3月をもって
 38年間の教職にピリオドを打たれます。先生は、かつて炭坑の島として
 栄えた高島のご出身と伺っております。

 長崎東高校から京都学芸大学数学科に進まれ、卒業と同時に、出身地の
 高島高校に新進気鋭の数学教師として赴任されました。その後は母校の
 長崎東高校、富江高校、諫早高校、川棚高校などを歴任して、島原高校
 (定)教頭に栄転なされました。平成12年4月に本校に首席教頭として
 赴任され現在に至っておられます。

 先生の多彩なご趣味のなかでも、特に写真分野においては、単なる趣味
 の世界を通り越されて余人を唸らせるものがあります。このたびの祝賀会
 の引出物として、先生撮影の数多の写真の中から厳選された、花、風景
 など四季折々の風情を豊かに撮り込んだ、2003年カレンダー「春夏秋冬」
 を刊行されました。

 特別に先生の許可をいただきまして、このサイトで春夏秋冬・四季折々
 の長崎の風情をご紹介させていただきたいと存じます。どうぞ、ご期待
 いただきたいと思います。
 
2003.2.13 Thu.歴代4主将の弟たちは兄貴を超えることができるのか
●30回生主将向井雄一郎は筑波大に進学して主将として活躍、U23
 日本代表候補にも推挙された有能なプレーヤーであった。大学卒業後、
 古豪諫早農業高校に赴任。3年計画で強化を図ったチームは、3年後に
 大輪の花を咲かせた。これからの高校ラグビーを背負って立つ逸材で
 あろうと期待している。

●33回生主将吉田信一は専修大学に進学、SOとしてチームを牽引した。
 卒業後は地元長崎の十八銀行に就職する。SO/CTBコーチとして後輩たち
へのコーチングに燃えている。豊かな試合経験に裏打ちされた、確かな
ラグビー理論は徐々にではあるが、確実にチームに浸透している。
 弟想いの優しい好青年である。

●34回生主将竹本真之輔は厳しいラグビー道のさなか、学業にも精励し、
 本校の校是たる「両道顕揚」を見事に実践した猛者である。現役で国立
 大分医科大学に進学を果たした。特に平成11年夏の菅平合宿・・・、3年生
 として唯一人の参加であった。まだひ弱な下級生を励ましながら孤軍奮闘
 していた姿に野武士の風格を見た。

●36回生主将竹本隼太郎は身体バランスに優れた好選手であった。厳しい
 受験勉強に打ち勝ち、慶應義塾大学に進学した。新人ながら、No8に抜擢
 され、主要試合のほとんど全てに出場してその存在感をアピールした。
 第81回全国高校大会長崎県大会決勝、あと僅か数十センチの壁に涙した
 あの11/23を忘れない。

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◇この歴代4主将はNAGASAKI KITA RUGBYで大きな足跡を残し、縦横無尽の
 活躍をしたことは紛れもない事実である。1・2年次に上級生に連れられて、
 聖地花園に足跡を印したことはある。

◇この4人に共通していることはただ一つ。主将として花園を目指したものの、
 いま一歩で夢を絶たれた苦い思い出を共有しているのである。

◇主将吉田克也、副将向井友教、CTB/FL竹本政次郎は幼いときの思い出ながら、
 兄貴達が無念に涙する光景を目の当たりにしているはずである。

◇歴代4主将の弟たちは兄貴を超えることができるのだろうか・・・。これからの
 9ヶ月を真剣に取り組み、向上心を忘れなければ結果は自ずから付いてくる
 ものと信じたい。
 
2003.2.14 Fri.全九州高校新人大会の展望(長崎新聞より)
【長崎北、初戦が鍵】

ラグビーの第25回全九州高校新人大会は15、16、18日、鹿児島県川内市
総合運動公園陸上競技場で開幕。各県代表の16校(1位ブロック8校・
2位ブロック8校)が熱戦を繰り広げる。

本県からは、県新人大会で5年ぶり5回目の優勝を飾った長崎北が1位
ブロック、準優勝の長崎南山が2位ブロックに出場。長崎北は高鍋(宮崎)
、長崎南山は名護(沖縄)と一回戦で対戦する。

1位ブロックの上位2校は全国高校選抜大会(全国9ブロックより16校出場
・4月3−7日・埼玉県熊谷市)の出場権を獲得する。


1位ブロックは、花園準優勝の東福岡(福岡)、同8強の佐賀工業(佐賀)、
同16強の大分舞鶴(大分)、長崎北などがV候補。右パートに東福岡、佐賀工、
大分舞鶴の強豪が集まったため、左パートの長崎北は初戦の高鍋(宮崎)を
突破すれば全国選抜大会への道が大きく広がる。

長崎北は平均体重79`のFWながら、展開の速さと安定したディフェンスで
激戦区長崎を制した。ナンバー8向井、CTB竹本、FB吉田ら好選手に、
県新人大会を故障で欠場したメンバーも復帰して選手層に厚みが増した。同大会
決勝のラストワンプレーからの逆転勝利で得た自信と勢いをぶつけたいところ。

初戦で対戦する高鍋は、50b5秒台の快速WTB長友、FB横尾ら花園出場
メンバーを多く残す。FWの平均体重約75`と軽量だが、スピーディーな
展開が持ち味。長崎北は組織を生かしたディフェンスでしのぎ、好機を確実に
物にしたい。

2位ブロックは筑紫(福岡)を、花園に出場した荒尾(熊本)、名護(沖縄)や、
長崎南山などが追う展開が予想される。

長崎南山はFW平均体重79`ながら、走力を生かした速い展開で県大会を
勝ち上がった。特に、WTB廣田らを生かすSO猿渡のゲームメークが光る。
県新人大会決勝での惜敗を糧にさらに成長した姿を見せたい。

全九州高校新人ラグビー競技大会トーナメント
2003.2.14 Fri.一回戦(×高鍋)メンバー発表される!!
第25回全九州高校新人ラグビー競技大会

全九州高校新人ラグビー競技大会トーナメント

一回戦 ×高鍋(宮崎) 2/15(土) 10:00 川内市総合運動公園陸上競技場


1(左プロップ) 福山 昂  2年 173  95 滑石中

2(フッカ−)  中村 圭吾 2年 173  76 小江原中

3(右プロップ) 三谷 浩輝 2年 177 102 小江原中 

4(左ロック)  高木 貴裕 1年 173  92 小江原中

5(右ロック)  木戸 太志 2年 172  82 緑が丘中

6(左フランカー)土居暢ニ郎 1年 171  70 小江原中

7(右フランカー)森岡 亮太 1年 170  74 長大附属中

8(No.8)  向井 友教 2年 182  76 緑が丘中(副将)

9(スクラムハーフ)  今村 太郎 1年 163  58 桜馬場中

10(スタンドオフ)  坂野 歩  1年 176  76 岩屋中

11(左ウイング) 木原 幸一 1年 164  60 桜馬場中

12(左センター) 竹本政次郎 2年 180  88 長大附属中

13(右センター) 徳永 誠  1年 173  68 小江原中

14(右ウイング) 河浪 佑輔 1年 168  58 三重中

15(フルバック) 吉田 克也 2年 183  82 西浦上中(主将)

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16(PR・HO)   白田 大都 2年 176  75 小江原中

17(LO・FL)   松川 貴志 1年 174  68 岩屋中

18(LO・FL)   小原 草平 1年 180  70 小江原中

19(PR・LO)   平田 拓也 1年 173  73 長大附属中

20(LO・FL)   松川 太郎 1年 181  81 片淵中

21(SH)     永木 亮太 2年 168  60 小江原中

22(SH・WTB)  川口 貴之 1年 166  55 小江原中

23(WTB・FB)  小野 友樹 2年 167  60 西浦上中

24(CTB・WTB)  西川 征寿 2年 173 70 西浦上中

25(WTB・FB)  峰 貴之  1年 174  66 小江原中
2003.2.15 Sat.県新人決勝に続き、ノーサイド直前の大逆転だ!!
本日は、第25回全九州高校新人ラグビー競技大会が開催
されている、鹿児島県川内市からお届けしています。

小雨まじりの川内市総合運動公園陸上競技場は、一回戦屈指
の好カードと評される、長崎北−高鍋(宮崎)との対戦で熱戦
の火蓋が切られた。

前半は高鍋のキックオフで試合開始。主将吉田の好キックから
長崎北が敵陣に殺到する。7分、22m付近ラックより右オープン
に素早く展開、H今村からI坂野へ。相手ディフェンスを
かいくぐり先制のトライ。N吉田のゴールも決まり7−0と幸先の
よいスタートを切る。

18分には高鍋が反撃に転じる。長崎北のミスを巧みについてIが
追撃のトライ。ゴールも決まり同点とする。その後は一進一退の
攻防が続くが、両軍の堅い防御をうち破るまでには至らず前半を終了。

サイドが変わった後半は互いに攻め手を欠き、得点が動かず競技場
は重苦しい雰囲気に包まれるが、終盤に試合が動き出した。15分
には高鍋のオフサイドの反則から得た中央40mPGをN吉田が豪快
に蹴り込み10−7とリードする。直後の18分には、高鍋高速
ラインの代表格J児玉が60mを駆け抜け、再逆転に成功、
10−12とする。

さらに、25分には高鍋は攻撃の手をゆるめず、再びJ児玉が長崎北
防御網をあざ笑うかのように、ゴールラインを駆け抜ける。ゴールも
決まり10−19とする。残り5分、ワンチャンスでは届かない
9点差が長崎北陣にはとてつもなく重くのしかかる。

厳しいせめぎ合いを身上とする長崎北は、主将吉田、副将向井を軸に、
これから驚異的な反撃に転じる。28分には、N吉田がラックサイド
をついて右隅に飛び込み、15−19として反撃ののろしを上げる。

さらに長崎北は攻撃の手をゆるめず、終了寸前の30分に敵陣10m
付近でPKを得る。主将吉田は落ち着いていた。レフリーにタッチ
キック後の試合存続を確かめると、迷わず22m内側にタッチキック。
このラインアウトから、3分間を攻め続け、33分、最後はN吉田が
ポール直下に飛び込み大逆転に成功した。ゴールを落ち着いて決めて
22ー19。ここで、死闘にピリオドを打つノーサイドの笛が鳴り響いた。

またもや、大逆点の勝利。精神的にたくましくなった選手たちの背中が
頼もしく猛々しい。目標としていた全国高校選抜大会までいよいよM1
なった。全力で戦い抜きたい。明日熊本西(熊本)との決戦に臨む。


一回戦 ×高鍋高校(宮崎)22[3T2G1P]−19(3T2G) R.〆野泰士氏(九州)

前半 7[1T1G]−7〔1T1G〕【坂野1T、吉田1G】
1.福山 2.中村 3.三谷 4.高木 5.木戸 6.土居 7.森岡 8.向井
9.今村 10.坂野 11.木原 12.竹本 13.徳永 14.河浪 15.吉田

後半 15[2T1G1P]−12[2T1G]【吉田2T、1G、1P】
1.福山−木戸 2.中村 3.三谷 4.高木 5.木戸−白田 6.土居 7.森岡 8.向井
9.今村 10.坂野 11.木原 12.竹本 13.徳永 14.河浪→小野 15.吉田

全九州高校新人ラグビー競技大会トーナメント
2003.2.16 Sun.全国高校選抜大会出場決定!!決勝戦佐賀工を撃破だ!!
大会も2日目となり、全国高校選抜大会九州代表2枠をかけて準決勝2試合が
行われた。第一試合となった長崎北×熊本西は勝敗の行方が最後の最後まで
解らない好試合となった。

前半からエンジン全開の我が軍は6分、5mラインアウトよりモールを押し込み
先制のトライ。幸先のよいスタートを切る。

その後一進一退の激しいせめぎ合いが続くが、16分には熊本西CTBが長崎北
防御網をかいくぐり中央にトライ。ゴールも決まって7−5と逆転を許す。
両チームともに敵陣に殺到するが、厳しいデェフェンスの前に得点には至らない。
このまま前半が終了。

2点のビハインドで後半に突入した。開始早々から敵陣に殺到すると8分には
ゴール前でPKを得る。モールを組んで押し込むと見せかけて、G向井が絶妙の
サイドアタックを仕掛ける。敵防御網を切り裂き中央にトライ。N吉田も慎重に
ゴールを決めて12−7と逆転に成功する。

16分には連続攻撃から中央突破を許しトライを決められ12−12の同点と
なる。ここでL徳永による気迫のスーパープレーがでる。中央からの容易い
ゴールキックに対して果敢にチャージにでる。見事にヒットして逆転を阻止した。

いよいよ勝負のラスト10分の戦いに突入した。両軍死力を尽くして敵陣に迫る。
身体を張った懸命のタックルが炸裂する。

24分、ラックを連取した我が軍は大黒柱N吉田が複数の防御を切り裂き中央に
トライ。ゴールも決まって19−12と勝ち越す。

試合時間の残りは5分。まだまだ勝敗は決する気配はない。懸命に守る長崎北、
最後の死力を振り絞って殺到する熊本西。手に汗を握る激しいせめぎ合いに観衆
は酔いしれた。

29分我が軍の堅守をかいくぐり熊本西FWが中央にトライ。ゴールも決まって
19−19と同点に追いついた。熊本西の選手はまるで勝ったかのように歓喜の
雄叫びを上げる。

ここからの勝負に絶対の自信を持ち、ラストワンプレーの集中力を身上とする
長崎北の精鋭たちは冷静に、かつ大胆に、たぶんラストワンプレーになるで
あろう次のプレーのシュミレーションを組み立てていた。

敵陣22m付近で得たラインアウトから連続攻撃を仕掛け、32分、またもや
主将吉田が中央に決勝のトライ。連日にわたるラストワンプレーの集中力は
大観衆の度肝を抜いた。26−19堂々の勝利。決勝進出である。

高らかに響いたノーサイドの笛は、同時に全国高校選抜大会(4/3〜熊谷市)
出場を決定した笛でもある。

いよいよ明後日、雌雄を決する決勝戦である。相手は宿敵佐賀工業。同宿で
あった大分舞鶴の無念は計り知れない。必ず倒して見せる。

養父OB会長ご夫妻の声援を頂いた。気迫ある勝負をご覧いただき光栄である。


準決勝 ×熊本西高校(熊本)26[4T3G]−19(3T2G) R.古賀 善充氏(日本)

前半 5[1T]−7〔1T1G〕【モール1T】
1.木戸 2.中村 3.三谷 4.高木 5.白田 6.土居 7.森岡 8.向井
9.今村 10.坂野 11.木原 12.竹本 13.徳永 14.河浪 15.吉田

後半 21[3T3G]−12[2T1G]【向井1T、吉田2T、3G】
1.木戸−福山 2.中村 3.三谷 4.高木 5.白田−木戸 6.土居 7.森岡−白田 8.向井
9.今村 10.坂野 11.木原 12.竹本 13.徳永 14.河浪→小野 15.吉田

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長崎新聞 スポーツ長崎《九州高校新人ラグビー 長崎北・長崎南山ともに決勝へ》

長崎北 初の全国選抜出場

ラグビーの第25回全九州高校新人大会第2日は16日、鹿児島県川内市
総合運動公園で1・2位ブロックの準決勝を行い、1位ブロックの長崎北
が熊本西を26−19で下して決勝進出。本県勢初となる全国高校選抜大会
(九州2枠)の出場権を獲得した。2位ブロックの長崎南山も荒尾(熊本)
を73−10で破って決勝進出を決めた。

長崎北は、前半6分にモールを押し込み先制するものの、熊本西に逆転トライ
を決められ5−7。後半はナンバー8向井がサイドを突いてトライを奪い
逆転に成功。終盤粘る熊本西に同点に追いつかれたが、終了間際にFB吉田
が熊本西を引き離すトライ、ゴールを決めて26−19で競り勝った。

最終日は18日、同会場で両ブロックの決勝を行い、長崎北が佐賀工と午前
11時20分から、長崎南山が筑紫(福岡)と同10時から対戦する。

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"第一代表の座狙う" ◆長崎北・緒方広道監督

序盤からリスクがあっても先手を取ろうと攻撃を仕掛けて流れをつかみ、
最後まで集中力を切らさなかった結果。決勝も終盤までもつれる試合に
持っていき、全力で(九州)第1代表の座を奪いたい。

全九州高校新人ラグビー競技大会トーナメント
 
2003.2.17 Mon.小春日和の薩摩市比野温泉より
本日も全九州新人大会開催地の薩摩市比野温泉よりお届けいたします。
今日は練習日ということで、温泉に浸かりながらゆっくりと過ごして
おります。春を思わせる好天気で練習も順調に消化されました。

昨日の準決勝で脳しんとうのため途中退場した、森岡亮太選手もすっかり
回復、元気な姿に戻りました。ご心配をお掛けしました。

たくさんの方から激励のBBSをいただいております。ありがたいことです。
この激励が選手たちを奮い立たせます。どしどしお寄せください。

全国高等学校選抜ラグビー大会の実施要項が届きました。大会は4月3日に
開幕、7日に終了します。参加チームは16校。各地区(ブロック)の
代表校数は以下のとおりとなります。北海道(1)、東北(2)、北信越(1)
関東(3)、東海(1)、近畿(3)、中国(1)、四国(1)、九州(2)、
開催県【埼玉】(1)。会場は全試合、熊谷ラグビー場となります。

いよいよ明日は佐賀工業と決勝戦を行います。ラストワンプレーまで集中力を
絶やさず、優勝を目指したいと思います。応援の風を鹿児島県川内市にお送り
ください。

●明日のスケジュール(予定)

09:00 川内市総合運動公園入り
10:20 ウォーミングアップスタート
11:20 キックオフ ×佐賀工業高 終了後閉会式
13:30 ホテルに戻って入浴、昼食
14:30 出発 出水−水俣−八代経由
19:30 到着予定
 
2003.2.18 Tue.涙の彼方に明日がある!! 後半の追撃一歩及ばず 佐賀工に惜敗
決勝戦の相手となる佐賀工業高校は3年前に準優勝、ここ8年連続して
花園8強の全国区の強豪チームである。大方の予想は佐賀工業、長崎北を
完膚なきままに圧倒。長崎北はなす術もなく大敗であっただろう。

高校ラグビーに絶対はない。あるはずがない。このことは、神辺光春主将、
吉田尚史副将率いる28回生が花園で具現化したことである。絶対的な
優位を誇った、秋田工業高校、大阪工大高校を撃破したのだ。

もちろん今日も優勝目指して臨んだ。後半27分には22−24と瀬戸際
まで追い詰めた。しかし、その後許した2トライがすべてだ。

今大会で多くの教訓と比類なき自信を得た。一番の課題であったセットプレー
に成長の跡が見られた。ラグビーは楽しむものだということを再認識した。

ラグビーにアクシデントはつきものではある。準決勝で脳震盪のため途中退場
したFL森岡亮太は選手登録が叶わなかった。前半1分、膝蓋骨(ひざの皿)
骨折でLO木戸太志は無念のリタイヤとなった。しかし、その穴を埋めた、
平田拓也、松川太郎(共に1年生)の健闘ぶりは特筆に価する。

このアクシデントのため敗れたのではない。勝ちに行く執念がわずかながら、
佐賀工業が勝っていたのだ。全国選抜大会を最大の目標にしていたことで、
やや勝負への執念が薄れていたのかもしれない。

勝負の分岐点をあえて探すとすれば…。FWでもない、BSでもない。無論、
ゴールキックでもありえない。将たる監督の「絶対に勝つ」という自信と
勝負への執着心以外のなにものでもないと思う。まだまだ未熟であった。

全国選抜大会には九州の代表として胸を張って臨みたい。全国の強豪たち
との闘いが楽しみだ。できるものであれば、この春、全国で一番の強豪校と
一回戦で対戦したいものだ。待ってろ!!全国の強豪たち。

ご声援いただいたすべての方々に衷心より感謝を申し上げます。


2003.2.18 第25回全九州高等学校新人ラグビーフットボール大会を終えて
長崎北高等学校ラグビーフットボール部監督 緒方広道


決 勝 ×佐賀工業高校(佐賀)22[3T2G1PG]−36(6T3G) R.石本月洋氏(九州)

前半 14[2T2G]−19〔3T2G〕【吉田2T2G、認定トライ1T】
1.福山 2.中村 3.三谷 4.高木 5.木戸→平田 6.土居 7.白田 8.向井
9.今村 10.坂野 11.木原 12.竹本 13.徳永 14.小野 15.吉田

後半 8[1T1P]−17[3T1G]【竹本1T、吉田1P】
1.福山 2.中村 3.三谷 4.高木 5.平田→松川太郎 6.土居 7.白田 8.向井
9.今村 10.坂野 11.木原 12.竹本 13.徳永 14.河浪 15.吉田

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2003.2.19 長崎新聞 《スポーツ長崎》 

ラグビー全九州高校新人 長崎北1位ブロックVならず

ラグビーの第25回全九州高校新人大会最終日は18日、鹿児島県川内市の
市総合運動公園で1、2位ブロックの決勝を行った。本県勢は1位ブロック
の長崎北が22−36で佐賀工に、2位ブロックの長崎南山は8−31で
筑紫(福岡)に敗れ、共に準優勝だった。

先制点を奪われた長崎北は前半18分、FB吉田の50m独走トライで同点に
追いつくが、その後は俊足バックスを生かした佐賀工ペースで14−19。
後半27分には、連続攻撃からCTB竹本の左中間トライで22−24と
詰め寄ったが、佐賀工にわずかなミスを突かれ、追いつけなかった。

長崎南山は前半2分、SO猿渡がPGを決めて先制したが、その後は攻め込んで
からの反則やU−17日本代表候補を擁する筑紫のコンタクトプレーの強さ、
豊富な運動量に押された。

1位ブロックの長崎北と佐賀工は、全国高校選抜大会(4月3日−7日・熊谷市)
に九州代表として出場する。


”強豪・佐賀工にタックルで善戦”

長崎北の緒方広道監督は「初優勝は逃したが、春の時点での目標は達成できた」と
充実感をにじませた。

佐賀工は、花園準Vの東福岡、同ベスト16の大分舞鶴など、強豪ぞろいのパート
を勝ち上がって決勝進出。花園8強メンバーを半数近く残し、パワー、スピード
など潜在能力で圧倒していた。これに対し長崎北はFL森岡(注・準決勝の熊本西
戦で脳震盪のため途中退場。大会規定により出場停止)やPR/LO木戸(注・開始
早々の1分、膝蓋骨骨折で退場)らFWの主力選手を欠きながらも、全員が低い
タックルで何度も攻撃を寸断、最後まで佐賀工を苦しめた。

県新人大会決勝から今大会の初戦、準決勝とラストワンプレーで競り勝った集中力
は健在、大敗の予想を吹き飛ばした。緒方監督は「全国では、九州代表として堂々
とした試合をしたい」と力強く抱負を語った。

全九州高校新人ラグビー競技大会トーナメント
 
2003.2.19 Wed.闘将木戸太志の1日も早い全快を祈る!!
●PR/LO木戸太志選手は決勝戦開始早々の1分、佐賀工の波状攻撃に対し、
身を挺してタックルを炸裂させます。その時苦痛に顔を歪めながら倒れ
おちました。直ちにレフリーとトレーナーから試合存続不能の通知。
尋常ならざる状況でありました。結果は膝蓋骨骨折。ひざの皿が真中から
真っ二つに割れてしまった状況でありました。

 長崎に帰着後、長崎大学病院に直行、県ラグビー協会医務委員長である、
 衛藤正雄先生の診断の結果、手術による治療の方針が固まりました。
 不幸中の幸としては、前十字靭帯や半月板を痛めていなかった事です。
 個人差もあるのですが、8週から10週程度で復帰の見込みとなって
います。ご心配をおかけしました。

 明日、同病院で手術。約10日間の入院予定。6F整形外科。

●吉田尚史(28回生・サントリー)が日本代表復帰に向けて猛烈に
アピールしています。先日行われた日本選手権準決勝×リコー戦では
3トライをマーク。その存在感を大いにアピールしました。

九州新人大会のためTV観戦できませんでしたが、今週末に再放送が
あるようなので楽しみにしています。

サンスポの記事を紹介しましょう。
サントリ ー吉田尚史、3連覇で代表復帰猛デモ
 
2003.2.20 Thu.早起きは三文の得です
「早起きは三文の得」なんてことを申しますね。今朝は早起きして、
インターネットで遊んでいましたら、全国高校選抜大会のサイトに
行き当たりました。

菅平の僚友である清真学園(茨城)も出場が決定しました。おめでとう。
ご存知のように、清真学園の渡辺聡監督とは日本体育大学で同じ釜の
飯を食った戦友なのです。久しぶりに、同級生対決の予感がしてなり
ません。

九州代表が決まって電話して「久しぶりに勝負しようぜ!!」といったところ、
「冗談じゃねーよ。やだよ!!」と云って逃げましたので、今なら勝てそうな
気がしてなりません。

他関東の代表として、國學院久我山(東京)、桐蔭学園(神奈川)、
埼工大深谷(埼玉)ら全国区の強豪校も名を連ねています。

今後、代表校が次々と名乗りをあげてくるのでしょう。

第4回全国高校選抜ラグビー大会(ネットワークくまがや/熊谷ラグビー情報より)
2003.2.21 Fri.全長崎高校選抜 聖地NZに遠征
●2/11に放虎原ラグビー場で行われた選考会の結果が発表されました。
 本校からは、FB吉田主将、No8向井副将、PR三谷、HO中村、SH今村が参加
 します。聖地NZでラグビーの真髄に触れ、素晴らしい体験を積んできて
 ほしいものです。

 全長崎高校選抜のNZ遠征は1999年3月の第1回以来、今年で3度目。
 地元プロコーチによる直接指導を受けるほか、練習試合3試合を行う
予定です。

 役員は海部団長(県協会理事長)ら8人。代表選手28人の合計36人。
 選手の内訳は北陽台が最多の6人。県新人大会優勝の長崎北、準優勝の
 長崎南山から各5人、海星と諫早農から各2人。この他、西陵、大村城南、
 佐世保工、大村工、大村、佐世保南、長崎水産、長崎工から各1人となって
 います。

●香港でたちの悪いインフルエンザウィルスが発見されました。抵抗力の
 弱い子どもや老人では死亡例も報告されています。注意しましょう。
 
●身を挺してタックルに入り、名誉の負傷を喫した木戸太志選手は、昨日
 長崎大学病院で膝蓋骨縫合手術を受けました。心配されていた、半月板
 や前十字靭帯損傷などの合併傷はなく一安心しました。10日間ほどの
 入院加療、8週間ほどで復帰の見込みです。
  
2003.2.22 Sat.闘将 得永祥男師を偲ぶ ”選手の心 思いやる人柄”
2003.2.21 長崎新聞 Sportsナガサキ 運動部・西 隆志記者

追想 得永 祥男・波佐見高野球部総監督を悼む

球春が到来した。筆者のもとには続々と新戦力、今夏の主役を担いそうな
チームの話題が飛び込んでくる。そんな中、もうグラウンドに立つことは
ない、ある監督のことを考えていた。今月1日、胃がんのため60歳で急逝
した波佐見高野球部総監督、得永祥男氏。

高校野球担当になって丸4年。公私にわたって、いろいろご指導いただいた。
そんな思いでの中で、印象に残ったエピソードに触れたい。

2年前の夏の甲子園1回戦の佐野日大(栃木)戦。この試合、波佐見は幾度
となく好機を築いていた。一回は一死満塁。二、三回はそれぞれ一死三塁、
無死二、三塁。いずれも強攻策に出て計11残塁、1−4で敗れた。バントで
着実に得点を重ねる相手とは対照的だった。ホームベースの何と遠かった
ことか。

「スクイズもあったのに、何でみすみす勝機を逃したのか」。歯ぎしりしながら、
総監督に詰め寄った。「僕はスクイズは嫌いなんだよ」「なぜですか」。
押し問答が続く。

総監督は、こう語った。「僕はさい配のことで西さんに”勝負弱い”と責められても
よか。だけど選手には心の傷は負わせたくなか」。勝つためにはバントも大事だが、
失敗したら、選手が責められかねない。「もし失敗したらと考えるとサインは
出せない。それに、思いきり打ての方が気持ちがよか」。打ったら選手がヒーロー、
打てなかったら総監督の責任だと。「選手は、1年間で何十万回も日夜、バットを
振り込む。甲子園での活躍を夢見て…。ならば、打たせてやりたか」。いつもは
非情なほど練習を課したが、心の中では、選手がかわいく、うまくなってほしい
との親心があった。

出棺時、波佐見高グラウンドに向かった。ダイヤモンドを一周する棺の後ろを、
選手が、ほおを涙でぬらしながら追い掛けた。その後の葬儀には約1000人もの人
が列席して別れを惜しんだ。

約40年をかけ、佐世保工、波佐見高を県北の雄に育て上げ、両校合わせて甲子園
に6度導いた。昨秋の県大会では「定年後もまだまだ辞めん」と意気盛ん。
病床でも「今年こそやるぞ」追い続けた、全国制覇の夢は、長男で現監督の健さん
(34)に引き継がれた。

【長崎新聞社及び運動部西記者の特別のご理解を頂き、転載させていただきました】

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本当に惜しい人を亡くしました。大学の先輩としても憧れの存在でしたし、体育人
としても目標に掲げていた先輩でした。”豪放磊落”まさにこの言葉は得永先生の
為にあったようなものです。そして、選手想いの優しい師でありました。

「ダイヤモンドを一周する棺の後ろを、選手が頬を涙でぬらしながら追い掛けた」
というくだりでは、涙が止まりませんでした。家人に悟られぬようそっと涙を
ぬぐいました。

忙中閑有、今日は久しぶりに愛野CCでラウンドします。先生ともう一回だけ
ラウンドしたかったなあ。スコアをまとめたいが故に、スプーンやらアイアン
やらを握ったら、天国の先生に怒られそうだ。「こら!!この軟弱者めが…」と。
よーし!!今日の1番でのティーショットは先生が微笑む天に向けて思いきり
ドライバーでフルショットだ!!OBが怖くてゴルフができるか!!。

そして

家人があきれる中、雨の中を愛野に向いました。1時間ほど待機したのですが、
霧に覆われてあえなく断念。小生と野原先生はやる気満々だったのですが…。
残念至極でありました。

合掌 2003,2,22 緒方 広道
2003.2.23 Sun.母校諌高の話題から ”地道に続けた努力は実る”
2003,2,22 長崎新聞 「記者の目」 運動部 副島宏城記者

こつこつと地道に続けた努力は、必ず実る。第52回郡市対抗県下一周駅伝大会
を取材して、本当にそうなんだなと感じた。

諫早・北高チーム(注・キタコーではありません。北高来郡のこと)で初出場
した塩塚弘子選手(長崎大4年)は、駅伝で全国に知られる諌早高陸上部の出身。
(注・巷では、諫早高のことを「かけっこ学校」なんぞと揶揄する輩もおるよう
ですが、とんでもないことでありまして、文武両道一道の名門高校であります)
藤永佳子選手(筑波大3年)の1つ先輩に当たるが、塩塚選手は日本一を目指す
チームの中で、3000m走でも周回遅れになる選手だったという。

当然、練習は厳しさを伴う。肉体的、精神的なつらさ、苦しさもあっただろう。
それでも塩塚選手は3年間部活動をやめずに、少しでも速くなろうという努力を
続けた。「走るのが好き」だとはいっても、並大抵のことではない。

彼女にとっての県下一周駅伝は「絶対に出られない駅伝」だった。だが、大学に
入り、1年間のブランクを経て再び始めた努力によって、それは出場できる駅伝
になった。大阪国際女子マラソン21位という成績を残すほどに強くなった。

高校時代に活躍することがすべてではない。大学生や社会人になっても、伸びる
余地は残されている。早い時期に芽が出ないからといって、才能や素質がないとは
限らないのだ。努力を続ければ、たとえ全国トップとまではいかなくても、必ず
立派な花が咲くのだと塩塚選手が教えてくれた。

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塩塚さん…。あなたは偉いなあ!!。さすが、諌高。久しぶりに母校を誇りに思います。
今後ますますの活躍を祈ります。来年からきちんと夫婦2人分寄付(駅伝)をさせて
いただきましょう。

副島記者…。あんたも偉いぞ!!。目のつけどころが鋭い。あなたの父上の郷里である、
小野の豊かな風土で育くまれたことでしょうか。塩塚さんとはたぶん諌高で同級生で
あろう、甥(次兄の長男)の秀一郎が今春、御社に入社させていただくようです。
まだまだ、とても使物にはなりそうにありませんが、よろしくお引き回しのほど…。

小野中−諌高を母校とする 緒方広道(黒崎)です。
2003.2.24 Mon.2/24〜3/2のスケジュールです
2月24日(月)-学年末考査@-1年数学α・現文/2年数学α・現文
----------------2年文男体育館シート敷

2月25日(火)-学年末考査A-1年英T・日世・家庭/2年英W・日世地・家庭
----------------大掃除 卒業式場設営 国公立大前期試験

2月26日(水)-代休【3/1(土)卒業式の分】

2月27日(木)-学年末考査B-1年世史・古典・化学/2年倫理・古典・物生
----------------3年3次特編開始

2月28日(金)-学年末考査C-1年保健・数学β・OC/2年保健・数学β・英語U
----------------同窓会入会式 記念品贈呈式 卒業式予行

3月1日(土)---第37回卒業証書授与式

3月2日(日)---第37回生【河内 川口 富永 馬場 近松 釜山 松尾 池田 青木
----------------岡島 河野 原口 送別試合 14:00北高グラウンド】
2003.2.25 Tue.頑張れ!!頑張れ!!頑張れ!!今日から国公立大学前期試験
●今春卒業の37回生(河内組)と35回生(市村組)と36回生(竹本組)
 のうち、さらに上を目指す精鋭たちが前期試験に臨みます。

 持てる実力を遺憾なく発揮し、目指すところへ行きつくよう祈ります。
 NAGASAKI KITA RUGBYで鍛えた諸君の前に”不可能”の文3文字は
 ありません。

 最後の1秒(ワンプレー)まで粘れ!!。春はそこまでやって来ているのだ。

●23回生の秋山大介はNHK業務部に所属しています。昨年英国勤務から
 東京の本局に戻り頑張っています。彼から便りがきました。

 自分が手がけた展覧会を選抜大会のおりに、東京まで足を伸ばして観覧
 してくれないかというものでした。テーマは「西本願寺展」、会場は上野
 国立博物館・・・。ちと高校生には渋すぎるなあ・・・。

 慎重に検討した結果、もう少し日本史を勉強してからということになりました。
 ごめんな秋山。せっかくの案内だったのにな・・・。熊谷で会おう。

 関東在住の同窓生のみなさまへお願いします。上野に行かれたは、ぜひご観覧
 をお願いしますよ!!。ラグビー部OBはもちろん!!。
 
2003.2.26 Wed.第53回朝日招待ラグビー/第27回九州高校東西対抗試合
九州ラグビー協会はこのほど、朝日招待ラグビーで今季大学チャンピオン
に輝いた早稲田大学と対戦する、九州代表22選手を発表しました。
試合は来る、3月9日(日)福岡市博多の森球技場で行われます。

1年間にわたるNZ留学から帰国、中国電力に復帰した、神辺光春(28回生)
が、FWの要であるNo8に抜擢されました。本場NZで培われた
アグレッシブなラグビーを見せてくれることでしょう。

さらに嬉しい名前が連なっています。SHリザーブとして小柳大輔(コカ・コーラWJ
・32回生)が初の九州代表入りを果たしました。この冬の全国社会人大会での
奮闘ぶりが大きく評価されたようです。

大男ぞろいの社会人ラグビーにあっては、小柳大輔は体格にはさほど恵まれて
いる選手ではありません。しかし、試合ではお化けのような巨漢外国人FWの
足首に果敢にタックルに入っているではありませんか。アッパレ!!。

確かに小柳大輔の活躍はうなずけるものがあります。類いまれな身体能力
と激しい気性を身上としています。しかし彼のラグビー人生は決して順風満帆
であったわけではありません。高校入学と同時にラグビーを始めた彼でしたが、
期待に応えて、めきめきと上達していきました。どこに出しても遜色のない、
有能な選手に育っていきました。

しかし、巡り合わせがあまりにも酷でありました。同じポジションに主将で、
さらに高校日本代表候補に推されるほどの選手が存在していたのです。結局、
彼の高校ラグビーのほとんどはリザーブ選手としてベンチを暖め、実際に選手
としてプレーする機会はほとんど創り出せないまま卒業していきました。

神奈川大学に進学した小柳選手、ラグビーへの情熱が冷めやらずラグビー部
の門を叩きます。下部リーグに甘んじてはいるものの、一生懸命に頑張った
甲斐があり、卒業後は、大型補強の効果が現れはじめ、九州社会人の実力
チームとして君臨するコカ・コーラWJに入社を果たしました。
日本代表渕上選手(関東学院大卒)とハーフ団コンビを組み、西日本社会人
リーグでは並み居る強豪をやっつけ全国社会人大会出場を果たしたのです。

なお当日は、前座試合で九州高校東西対抗試合も開催されます。吉田克也、
向井友教、竹本政次郎の3名が、西軍(長崎・佐賀・熊本・福岡)の代表と
して、東軍(大分・宮崎・鹿児島・沖縄)を迎え撃ちます。

両試合で5名もの選手が出場させていただきますので、急遽スケジュールを
調整して部員全員で観戦したいと考えています。


3月9日(日)福岡市博多の森球技場にて
●第27回九州高校東西対抗試合 12:30
●第53回朝日招待ラグビー 14:00
◇入場料 指定席2000円 一般1500円 大学生1000円 高校生800円
◇当日バスを出しますので、応援保護者も同乗できます。神辺さん
・小柳さんもどうぞ。
2003.2.27 Thu.県内公立高等学校最終志願倍率”北高は1.65倍の高倍率”
25日正午で志願変更の受付を締め切られ、2003年度長崎県公立高等学校
入学者選抜の最終志願状況が県教委から発表されました。

推薦入学者などを除く実質的な志願倍率は全日制1.20(前年度1.21)と
なっています。

総合選抜制度が廃止され、大幅な入試制度改革に伴う生徒への影響を
軽減する措置として、新たに導入された志願変更期間(2/17-25)に
変更したのは497人で全体の3.9%に過ぎませんでした。次年度入試
での同措置(志願変更)の存続に大きな影響を及ぼすことは必至で
ありましょう。

一次志願状況では定員を割り込んだ長崎西普通科は、最終志願状況でも
定員にわずかながら及ばず0.99倍にとどまりました。

北高は安定した人気に支えられて1.65倍の高倍率をマークしました。
さらに気を引き締めて取り組まねばなりません。

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(注1)長崎県教育委員会は学校別の志願倍率については小数点以下1桁で
発表していますが、数値の精度を高めるために、ここでは小数点以下2桁で
記載しております。

(注2)コメントについては、長崎県教育委員会発表のデータをもとにした
長崎新聞(2003.2.26付)の記事を参考にしておりますが、一部コメントに
ついては単なる小生の主観に他なりません。

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【参考】旧長崎5高校の最終志願倍率

長崎北(普通科)1.65 【学校計】1.65

長崎東(普通科)1.42 【学校計】1.42

長崎西(普通科)0.99(普通科文系)1.38(普通科理系)1.70【学校計】1.17

長崎南(普通科)1.54 【学校計】1.54

北陽台(普通科)1.21 (理数科)2.38 【学校計】1.17
2003.2.28 Fri.本日極めて多忙につき、「心に響くラ式蹴球語録」再掲
●ラグビーのルールは極めて簡単明瞭だ。すなわち、不正、不当な

 プレーをしたものが損をするように解釈すれば間違いない。

 あまり字句にとらわれては、かえって間違いの基である。

 −田中銀之助著 日本ラグビー史より−


●ラグビーとは人間と人間とが全人格の優劣を競うスポーツである。

 しかも、十五の人格が形成する一つの新しい超人格的チームが

 十五の結集された力にある何ものかが加わって闘う時、

 初めてそこに相手にまさる力が生まれるのである。

 −大西鐵之祐著 旺文社刊「ラグビー」より−


●楽しいラグビーと云えば社会人ラグビーほど楽しいものはない。
 
学校時代の鍛錬生活から自由な社会人として夫々の職場に生活
 
の安定を得て其所に飯より好きなラグビーに再び巡り会うという

ことは何と云っても幸福なことである。昨日まで手剛いライバル
 
であった者が今日は無二のパートナーであり、・・・(中略)
 
学を了へて以来離れ離れになった朋友とたとえライバルの立場

に在るとも相会することは嬉しいことである。・・・(後略)

 −香山 蕃 昭和32年(第9回)全国社会人大会プログラムより−


●漲る力を 我らが腕に

 高鳴る血潮は 我ら等が胸に

 闘い打つべし 競技は聖なり

 清純溌剌 勇み進めよ

 −堀内敬三作詞 日本ラグビーの歌−


●男子一戦して止むなかれ

再戦して止むなかれ

三戦して止むなかれ

刀折れ、矢尽きて止むなかれ

血尽き、骨砕けてのみ止むべし

−同志社開学の祖 新島襄−


●17歳の少年へ

もし君が やり場のない怒りや 消せない悲しみや 

とめどない孤独を どこへぶっつけていいかわからないなら 

楕円のボールにぶっつけてください 

君に会いたい 近鉄花園ラグビー場  

 −「花園があぶない」キャンペーンより−

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Akiary v.0.42